JAZZ PIANO

2007/11/01

すぐに弾けるんじゃないかな。
などと思って数十年。
耳がいい、と長年おだてられてきたもんで、
そう。今やらないだけで、やろうと思ったら
きっとすぐできる、と思っていたのでした。

クラシックやポップスと違う、ジャズの個性とは
ひとつの曲の中で、お互い自由に演奏するところ。
アドリブ部分。
ここにつきると思います。

主旋律はわかった。
あとはどうやってもいい。
じゃ、ここからはアドリブで、はいっ。
というところ。
今日も練習しててイライラしました。
みんなどうやって自由を勝ち取ってんのかしら。

しかし、かつてこれを相談した光浦靖子さんの
マネージャーさん(偶然にもジャズ研究会出身者)
のありがたい言葉を思い出します。
「慣れですよ。慣れが一番。本当に。
セッションに慣れることができれば、
誰でもぜったい音楽に参加できるんです。」
「本当?じゃコードに慣れたらいつかできるのね?」
と、春先に会った彼のその言葉を信じて、今日も
ずうっと「マイナスワン」のCD
(ジャズのトリオ演奏の、ピアニストの部分を
消してある練習用CD。つまりはカラオケ)
を聞きながら練習している私。
そもそも私は本来無口だったんじゃないか、と思えるほど
言いたい言葉が思いつかないです。

こういう、うまくいかないレッスンの
ローカル番組があってもよさそうです。

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